Path: titcca!ccut!tansei!b89763 From: b89763@tansei.cc.u-tokyo.JUNET (Junichiro Makino) Newsgroups: fj.wanted Subject: Thanks! (Re: NEC GPIB board for PC-9801) Message-ID: <4167@tansei.cc.u-tokyo.JUNET> Date: 20 Sep 89 00:35:01 GMT References: <4164@tansei.cc.u-tokyo.JUNET> Reply-To: b89763@tansei.cc.u-tokyo.JUNET (Junichiro Makino) Distribution: fj Organization: Computer Center, University of Tokyo, Japan. Lines: 42 牧野@東大駒場です。PC-98用GPIBボードの件、すばやいフォローをありがとう ございます。 新田@東大さん: > 秀和トレーシングという出版社からでているPC9801の解析シリーズに > GPIB についての本がありました。(白と銀の斜め縞の本だったように記憶してます)。 ... > この本を見ながら、アセンブラでちょこちょこ(レジスタを退避して、 > 値を設定して、エイヤッとint callしてからレジスタを復元)と書けば、 > どの処理系とでも容易につながる筈ですよ。 R.田中二郎さん: > そうは簡単にいかなかったと思います。 > ワーキングエリアを確保して、セグメントやベクタを設定して…などと苦労した結果、 > 結局ROM内ルーチンと同じもの(セグメントの値等が異なるだけ)を書いたのです。 > そのほうが、結果的には楽でした。 新田@東大さん: > そのライブラリはきちんと動作していたようですので、多分田中さんの御指摘 > なさったようなことをそのソースはしていたにもかかわらず、私が読み落とし > ていたようです。 ということで、なかなか不安を感じつつもPC98の資料(たぶん秀和の本のコピー) を見ながら MS-C 用のライブラリを書いてみたところ、とりあえず動いているよ うです。MASM は知らないので int86 だけでなんとかしています。 基本的な機能(コントローラ、トーカ、リスナのみ)しか使わないので比較的簡 単だったようです。ワークエリアの設定などはどの本にも載っている GLIOを呼 ぶライブラリをもとにしました。 新田さん、田中さん、どうもありがとうございました。 牧野 淳一郎 (Junichiro Makino) b89763@tansei.cc.u-tokyo.junet 東京大学教養学部宇宙地球科学教室・杉本研