Path: coconuts.jaist!wnoc-tyo-news!news.nc.u-tokyo.ac.jp!makino From: makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp (Jun Makino) Newsgroups: fj.comp.lang.c++,fj.comp.lang.fortran Subject: Re: Spherical Bessel Function Date: 18 May 1998 10:32:07 GMT Organization: College of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo Lines: 23 Message-ID: <6jp2n8$1e3@news.nc.u-tokyo.ac.jp> References: <6jj92b$36m@news.nc.u-tokyo.ac.jp> NNTP-Posting-Host: provence.c.u-tokyo.ac.jp X-Newsreader: mnews [version 1.19PL2] 1996-01/26(Fri) Xref: coconuts.jaist fj.comp.lang.c++:176 fj.comp.lang.fortran:86 C++の話題でも Fortran の話題でもないですが、、、まだ続くようなら どこかに移りましょうか。 の記事において onizuka@mpapia.trc.rwcp.or.jpさんは書きました。 >> そこです。球ベッセルフーリエ変換みたいなのを考えると、非常に面倒なこと >> があるようなで、どうしたものかなあと思っています。とくに球面調和関数部 >> 分と動径方向の r とで量子数を共有しているので、直行性からなにから、面 >> 倒です。 えーと、よくわかってないのですが、量子数を共有するのは、ヘルムホ ルツの微分方程式の解になるものを考えるからですよね。それだけで完 全系になるんでしたっけ。完全系にするためには全部でてくるのではな いかという気がするのですが、、、 >> とはいえ、動径方向をたんなるフーリエにしても、なんかイヤな感じがするし。 >> もうちょっと検討しないといけないみたいです。 例えばポアソン方程式を解く(密度/電荷分布から重力場/電場を求め る)ための展開なら、角度方向は球面調和関数でも半径方向はメッシュ を切るとか、またはなんだかよくわからないベースセットを問題に合わ せて作るとかいったものが使われているのを見たことがあります。 牧野@東大駒場