Path: coconuts.jaist!wnoc-tyo-news!news.iij.ad.jp!news.mri.co.jp!marrella.mri.co.jp!kiyokawa-jhs!news.ipc.chiba-u!eclnews!sinetnews!newssinet!news.u-tokyo.ac.jp!news.nc.u-tokyo.ac.jp!komaba!makino From: makino@chianti.c.u-tokyo.ac.jp (Jun Makino) Newsgroups: fj.education Subject: Re: Quality of a university (Re: [pseudo]) Date: 02 Aug 1995 14:51:08 GMT Organization: Dept. of Earth Science & Astronomy, College of Arts & Sciences, Univ. of Tokyo Lines: 33 Distribution: fj Message-ID: References: <3u7n2q$vm@tmitns.tmit.ac.jp> NNTP-Posting-Host: tache.c.u-tokyo.ac.jp In-reply-to: kikuchi@phys.sci.osaka-u.ac.jp's message of 2 Aug 95 09:44:01 GMT 雷のせいでホームのあるディスクが飛んだ牧野です。 >>>>> On 2 Aug 95 09:44:01 GMT, kikuchi@phys.sci.osaka-u.ac.jp (Kikuchi Macoto) said: > 少なくとも、「科学書」と「哲学書」の区別がつかない人については別問題 > と思っています。区別がついて、なおかつ科学の勉強のために科学書では > なくあえて哲学書を選ぶ人、については、もちろん心配してあげたらいいの > じゃないでしょうか。ただ、そういう人は、「科学書」のつもりで「疑似科 > 学書」を手にとってしまう人に比べたら少数派であろうと思いますし、それ > 故、私にとっての優先順位からいうと後回しになる、というだけのことです。 そうだといいですね。 > 本当はどちらが多いかという議論なら、どのみちデータを持ちあわせている > わけではないので、確かにおっしゃるとおり「現実にそんなひとがたくさん > いるとは思えない」としか言えません。この件についての調査があるとは思 > えませんから、その先は主観の問題(ないしは、好き嫌いの問題)になります。 > この議論、元の話とは全然関係ないし、消耗なのでどこか適当なところでや > めたいのですが(もちろん、まだまだだと言われれば続けますが)。 > ちなみに、元の議論では、笹部さんが「哲学書だから評価を留保する」と > おっしゃったのに対して「どこから見ても(疑似)科学啓蒙書であるから、 > 留保されては困る」という話だったのです。 もとの話とは「関係ない」ということもないと思いますが、それはさて おき、私には菊地さんが「疑似科学書」が「哲学書」より問題であると 思われる根拠がよくわからなかったので聞いてみたわけなので、別に根 拠があるわけではないということであればこれ以上お聞きするべきこと もありません。 牧野@東大駒場