Path: coconuts.jaist!wnoc-tyo-news!news.nc.u-tokyo.ac.jp!makino From: makino@chianti.c.u-tokyo.ac.jp (Jun Makino) Newsgroups: fj.sci.physics Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCMkNCLkVZJE5KUTI9TigbKEo=?= Date: 01 Apr 1997 02:29:12 GMT Organization: College of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo Lines: 22 Message-ID: References: <3333EE4E.60C8@po.synapse.or.jp> <33401A57.5984@super.win.or.jp> NNTP-Posting-Host: muscat.c.u-tokyo.ac.jp In-reply-to: Ken-ichi Ohshima's message of Tue, 01 Apr 1997 05:11:05 +0900 >>>>> On Tue, 01 Apr 1997 05:11:05 +0900, Ken-ichi Ohshima said: > Fujita Takeshiさん wrote: >> ガクっときたり、前につんのめったりするのは、加速度が急に変化した >> 時ですよね? > いや、これは速度が変化したとき、です。速度の変化度合いが > 大きいとガクっとくるんです。「慣性力」というものです。 加速度が一定であっても「ガクっとくる」んですか?それはなかなかあ りそうにないような気がしますが。 > いづれにせよ、力をうけて後ろにひっぱられたり、前に > つんのめったり、あるいは、ガタガタ道で上下したり > するのは、加速度の大きさによるので、そういう力を > 受けないためには、加速度を小さくする(=徐々に速度を > 上昇、下降させる)ようにすればいいです。 線路とか道路の設計では、加速度(遠心力、要するに曲率)の変化率が 大きくなり過ぎないようにしているはずですが、、、 牧野@東大駒場