Path: katsu From: katsu@sra.co.jp (WATANABE Katsuhiro) Message-ID: Date: 24 Jul 1995 08:17:52 GMT Organization: Software Research Associates, Inc., Japan In-reply-to: katsu@sra.co.jp's message of 20 Jun 95 07:04:52 GMT Newsgroups: fj.rec.rail Subject: [FARE] Railways' fare doesn't follow the metric graph axioms References: Distribution: あまりのフォローの遅さが議論の妨げになっていたらごめんなさい。 記事 で私いはく > さて、JR の 2駅間の「営業キロ」を最小にする経路(以下、最短経路)が、 > その2駅間の「運賃」を最小にしない場合を探しています。 のまとめです。記事 で g440838@komaba.ecc.u-tokyo.ac.jp (KASAI Takaya) = 葛西さんいはく >  ご指摘の「最短経路でありながら最安でない」場合の例を1つ示します。 > > 旭川→塘路 > 経由:宗谷、石北、釧網 379.6km(417.6km) 6490円 > 経由:函館、根室、釧網 388.9km(391.3km) 6180円 というを含めて、いくつか具体的な例を教えていただきました。 さらに、私いはく > 関連して、「東船橋」と「千葉みなと」間の運賃(370円)に不安をもって > います。両駅とも大都市近郊区間内なので最短経路で計算する約束で、 > 東船橋 - 蘇我 - 千葉みなと 計 22.0km で計算すると考えています。 > しかしこれだと、蘇我の部分で電車特定区間を出てしまうので、通常の > 幹線の運賃の計算方法によって 390円になってしまう気がするのですが。 > 特定区間を出ないように遠回りをして、東船橋 - 西船橋 - 千葉みなと > 22.8Km だと、確かに 370 円です。370円の理由は次のいずれでしょうか? > (a) 発着駅が近郊区間内でも必ず最短距離で計算しなければならないわけでは > ない。最短経路の方が安い場合のみ、最短経路を選択する。 (以下略) これも葛西さんや、g440781@komaba.c.u-tokyo.ac.jp (Takayuki Ishino) = 石野さんに (a) がその理由である旨おしえていただきました。 みなさまありがとうございました。 -- 渡邊克宏@SRA