Sender: katsu@FLAGSHIP.katsu.watanabe.name Newsgroups: fj.chat Subject: =?iso-2022-jp?b?YW5jaWVudCBmaiAbJEIlVyVtJTglJxsoQg==?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJS8lSEM7Py4bKEIgTm8uMTE=?= From: WATANABE Katsuhiro Date: 11 May 2005 18:06:15 +0900 Message-ID: Organization: An individual person. User-Agent: Gnus/5.09 (Gnus v5.9.0) Emacs/21.3 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Lines: 33 Xref: FLAGSHIP mine:484 --- ancient fj プロジェクト短信 No.11 ---- ディスクの故障を期に、サーバ兼主軸作業機を入れ替えました。 今まで: Intel Pentium 133MHz 主記憶 40M 10BaseT これから: Intel Pentium III 933MHz 主記憶 128M 100BaseTX 新サーバは、かなりオーバースペックです。Web サービスを とってみると、多くても1万リクエスト/日(平均1リクエスト/10秒) で、最大でも10万/日(1リクエスト/秒)を超えたことはありません。 この程度だと旧サーバも余裕しゃくしゃくでこなしてました。 私の所の場合、マシンの能力より、可用性を気にすべきかも。 毎年、計10〜20時間程度の停止時間なので、スリーナイン(99.9%) でしょうか。停止の理由は、ルータのトラブル等サーバ以外の 機器のお守りが半分、残りがソフトウェアの入れ替え(その 大半がセキュリティ対策)だったと思います。 約3年前に自分で旧サーバの稼動をはじめる際の気構えでは、 自分の計算機管理の経験・能力に対するサービス内容の薄軽さを 勘案して、ファイブナイン 99.999%(停止は数分/年)ぐらい 行けるのではないかと考えました。恥かしい話ですが、これは 全っっっ然甘い見通しでした。 もっとも停止で困る人はいないし、カネもからまないので、 所詮は計算機ファンのオアソビの気軽な話でしょう。 -- 渡邊克宏 http://katsu.watanabe.name