Path: sramha!katsu From: katsu@sra.co.jp (WATANABE Katsuhiro) Message-ID: Date: 8 Nov 90 14:47:25 Organization: Software Research Associates, Inc.,Japan In-reply-to: ikoma@sra.co.jp's message of 8 Nov 90 00:19:43 GMT Newsgroups: local.unix Subject: Re: at Distribution: local References: 記事 で ikoma@sra.co.jp (Masanobu Ikoma) さんいはく > at でお弁当の注文をしているのですが、９時に実行するように > > [ikoma@sran300 mmb/ikoma]{80}% cat usr/bin/mylunch > #! /bin/csh > lunch > at -m 0900 ‾/usr/bin/mylunch > > でセットしているのですが、毎日９：００と９：１５に２回実行されて２回メールが > 届きます。 時刻Ｘに「at Ｘ」でコマンドの実行を依頼しても、at は 翌日でなく「その日の」時刻Ｘにコマンドを実行するように /usr/spool/at に登録します。つまり９時に登録した「at ９時」は その日の９時に実行されるべきものとして登録されてしまい、次の /usr/lib/atrun の時（つまり９時１５分）に実行されてしまいます。 （この９時１５分の時に実行された「at ９時」は当然翌日に実行されます。） これを避けるためには、 #! /bin/csh lunch sleep 60 at -m 0900 ‾/usr/bin/mylunch などとやってみてください。また、atrun が起動される時刻と、at で コマンドの実行を登録する時刻をずらすように、 #! /bin/csh lunch at -m 0901 ‾/usr/bin/mylunch のように書くのもいいのかもしれませんが、私は前者の方が 安全だと思います。 -- ----____----____ 渡邊克宏　ソフトウェア工学研旧所（四谷）