Path: galaxy.trc.rwcp.or.jp!sokai!inet-gw!cae-gw!ntt-twins!nttlab!icot32!akaosugi From: akaosugi@icot.or.jp (Akaosugi KIRARI Takashi) Newsgroups: fj.jokes Subject: Re: JUNET yakuza Message-ID: Date: 2 Oct 91 06:06:06 GMT References: <689@shpask.comd.sharp.co.jp> Sender: news@icot32.icot.or.jp Distribution: fj Organization: Institute for New Generation Computer Technology, Tokyo, Japan. Lines: 34 In-reply-to: minaka@comd.sharp.co.jp's message of 27 Sep 91 03:20:17 GMT Xref: galaxy.trc.rwcp.or.jp fj.jokes:27233 X-originally-archived-at: http://galaxy.rwcp.or.jp/text/cgi-bin/newsarticle2?ng=fj.jokes&nb=27233&hd=a X-reformat-date: Mon, 18 Oct 2004 15:18:22 +0900 X-reformat-comment: Tabs were expanded into 4 column tabstops by the Galaxy's archiver. See http://katsu.watanabe.name/ancientfj/galaxy-format.html for more info. In article asai@etl.go.jp (Kiyoshi Asai) writes: > 「有効な受け答え」かどうかを判断する主体が、それぞれの側にあれば、当 >然の帰結である。まあ、mohta2人に議論させてみればすぐわかることである >が。 『JUNET古典こてん「moh と tau の話」』 (「電信史 倭人伝」より) この時代、SEと呼ばれる商人(職人との説もある)が客のところへ 行って商品を売りつけることが多く行なわれていたようである。 ここに出る商人が、当時もっとも進んだ技術を持って出向いたか、は たまた一種のイカサマ師であったかは定かではない。 SE「お客様、この自動ポスト装置「申(もう)」は、まったく論理的 に間違いのない記事を書いてポストすることができます」 客 「ほほう。それはすばらしいものだな」 SE「それからお客様、この自動フォロウ装置「答(たう)」は、どん な記事に対しても必ずなにかしら論理的な間違いを発見して、それ を指摘した記事をポストすることが出来ます」 客 「なるほど。それもすばらしいな」 SE「(しめしめ=死語)」 客 「ときにSEよ、ではその「申」のポストした記事を「答」にフォ ロウさせると、いったいどうなるのかな」 SE「そ、それは、お客様、、、、」 客 「どうした、SEよ、わしの目の前でやって見せてはくれぬか」 SE「いえ、お客様、これは看板でございます」 これから以来、辻褄が合わない議論の話を申答(mohtau)と呼んで指す ようになったと書いて記されている。 お後がよろしいようで。 -- 赤尾杉 隆 -- akaosugi@icot.or.jp --