Sender: katsu@FLAGSHIP Newsgroups: fj.os.bsd.freebsd,fj.os.bsd.netbsd,fj.unix.shells Subject: Re: sh trap wait References: <9e2890$2cm$1@sc6.osa.sharp.co.jp> From: WATANABE Katsuhiro Date: 22 Aug 2002 08:36:40 +0900 Message-ID: Organization: An individual person. User-Agent: Gnus/5.09 (Gnus v5.9.0) Emacs/21.2 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Lines: 49 Xref: FLAGSHIP mine:448 すみません皆さん、特にしらいさん。いろいろご不満はおありでしょうが、 以下のような私の反省でもって勘弁してやってください。 記事 で しらい たかし さんいはく >  ここでは渡邊さんは何をしたいのでしょうか?話を混ぜっ返した > いだけ?相手を言い負かしたいだけ? 本題の trap & wait の話から派生独立させて、 「background process も制御端末を持つことがある」 という主張を展開したかったのです。さらにそれに皆さんが合意して もらえれば嬉しいと思いました。mohta さんは「(議論は)勝ち負けですよ」 と言っていますが、私は違います。古い話を発掘して蒸し直すのが大好き なのは認めますが、混ぜっ返す意図はありません。 > 私の表現は、元記事の「制御端末」はそのことが言い > たかったのだろうと言っているに過ぎなくて、「制御端末」が何な > のかを議論している訳ではありません。 しらいさんとは逆に、私の意図は、専ら「制御端末」が何なのかと その特質だけを論じることでした。 > >process でも制御端末(すなわち有効な /dev/tty)を持つものはある。 > この一節は単 > に「controlling terminal に関する一般論」を述べただけの話で、 > trap & wait の挙動とは関係ないでしょう。 まさに私の投稿企図どおりです。trap & wait と全く無関係に、 controlling terminal に関する一般論に焦点を当てようとしたのが 私の投稿です。 >  つまり、文章としては合っているけれども文脈としては合ってい > ない一節であり、本題から見たらどうでもいい話に過ぎません。 私はその、本題でない・本来の文脈ではない部分こそを、皆さんと 議論したかったのです。 反省するに、すれ違いの原因のひとつは、 渡邊の記事 の > 議論の本題は、wait が絡んだときの trap の振舞いがシェルによって > 異なる理由を探ろうという点でした。この点については順調に話が > 進んで結論が得られたようです。私は background process が > 制御端末を持つかどうかという点だけに言及したく、 という私のお断りが事後になってしまった点ではないでしょうか。 おわびします。誤解を生まないよう Subject: も変更すべきでした。 -- 渡邊克宏 http://katsu.watanabe.name