Sender: katsu@FLAGSHIP.katsu.watanabe.name Newsgroups: fj.chat Subject: =?iso-2022-jp?b?YW5jaWVudCBmaiAbJEIlVyVtJTglJxsoQg==?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJS8lSEM7Py4bKEIgTm8uNg==?= From: WATANABE Katsuhiro Date: 14 Mar 2005 15:25:14 +0900 Message-ID: Organization: An individual person. User-Agent: Gnus/5.09 (Gnus v5.9.0) Emacs/21.3 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Lines: 38 Xref: FLAGSHIP mine:477 引き続き、WIDE の fj archive を見ています。 sanity check の一環として、ウィルスチェックをしました。 結果、ウィルスは1つも見つかりませんでした。検査には、 Norton Antivirus 2004 を使いました。 1990年初頭までの fj の媒体ネットワーク(≒ネットワークとして の JUNET)は、既に ・Internet Worm ・Sun のメールによる uudecode セキュリティホール  (脆弱性が見つかっただけで実際の攻撃はなかった。) を経験したものの、まだメールやニュースによるウィルス汚染には 晒されていませんでした。と思うけど、環境や人によるんだべか? ウィルスが出回っていたパーソナルコンピュータの世界と JUNET や Internet(当時は特にWIDE)の結合が、まだ疎だった時代です。 ---- 現在の ancient fj archive にもウィルスを含む記事は ありません。しかし、ウィルス記事の扱いに対するポリシーは 既に定めてあります。ヘッダは残し、本文は削除することに しているのです。 なぜポリシーを先んじて定めたのか?実は ancient fj の Web による記事取り出しインターフェイスでは、ウィルス記事を既に 扱う羽目になっているのです。Web インタフェースの方には、 遠い未来のアーカイブ併合を夢見て、外部の fj アーカイブの 一部分を実験的に併合したのです。この外部のアーカイブが ウィルスに汚染されています。 http://katsu.watanabe.name/ancientfj/article.php?mid=%3C79mpf7%247mb%244%40news01dj.so-net.ne.jp%3E (ご安心を。このページにウィルスはありません。) http://katsu.watanabe.name/ancientfj/jaist-format.html 実は、そのポリシーを変更しようかと思っています。そもそもまだ ウィルス記事がないのだから、わざわざ言わなければポリシーを 変更したとは誰も気がつかないんでしょうが。 -- 渡邊克宏 http://katsu.watanabe.name