当サイトの資源の中の個人に関係する情報(個人情報)は、 訂正・停止を請求することができます。 請求の具体的方法はあらかじめ定め、それをこのページで公開し、公知なものにしておきます。
ただし、ここで当サイトとは、 katsu.watanabe.nameドメインが提供する以下のサービスをいいます。
当サイトの資源とは、 Webの特定のページ、 ftpサービスで得られるファイル、 Newsサービスの特定の記事などをいいます。
以下では、訂正・停止をまとめて請求と略することがあります。
請求は、このページで定めた方式に則ったもののみを受け付けます。 例外として、請求者と当サイト運営者とが面識があるなど、 本人の意思確認にあたって信頼できる手段が存在して混乱の恐れがない場合には、 その他の方法で請求を受け付ける場合があります。
手順を決めるにあたっては、まず先に以下の基本方針を建てました。 具体的手順はこれに沿うように定めてあります。
同一人物からの請求に限り、 請求1回のうちには、 複数の資源に対する指示をまとめて含めることができることとします。
ここで述べる請求手順や内容は、個人情報保護法が定めるものに準じるようになっています。 しかし、 当サイトでは法令よりも広い範囲で自主的に個人情報の保護にあたっているため、 請求法令類の条項と受け付ける請求内容は直接に対応がつくわけではありません。 詳しくは、当サイトの 個人情報保護指針 を参照してください。
当サイトでは、個人情報に関係して、以下の種類の請求を受け付けます。
当サイトのサービスが提供する情報について、 氏名・メールアドレス・所属・年齢・居住地・所属・経歴等の個人情報に誤りがあれば、 本人からの訂正の請求に応じます。
訂正を請求できる対象は、あくまで個人情報自体のみです。 それに基づいて派生する推論・感想・主張等は、 元となる個人情報が誤っていたとしても、 請求の範囲外となります。
当サイトの運営者は、個人情報に限らず、常に誤りの訂正を歓迎しています。 個人情報が訂正されれば、そこから派生する情報も、特に事情がない限り訂正をします。 ただしその部分に関しては、ここでの請求手続きの定めの範囲外となります。
誤った個人情報であっても、 メールやNetNews記事のように、 発生後の書き換えが想定されていないデータ中の情報の訂正はお断りします。
ここで述べる請求の範囲外とはなりますが、 訂正の情報を追加することが可能な場合もあり得ます。 ご相談ください。 当サイトの運営者は、誤った情報が流布されることを快く感じず、 そうした情報を訂正することに積極的です。
個人情報を伏字にして隠す形式の訂正も受け付けます。 ただし、 メールやNetNews記事のように、 発生後の書き換えが想定されていないデータ中の情報の伏字はお断りします。
当サイトのサービスが提供する情報について、 氏名・メールアドレス・所属・年齢・居住地・所属・経歴等の個人情報が含んでいれば、 本人は当サイトの情報の公開の停止を請求することができます。
例えば、当サイトのWebサービスが提供する情報 http://katsu.watanabe.name/example.htmlに、 氏名「渡辺克宏」が含まれていれば、 情報.../example.htmlの公開を取りやめるよう停止の請求ができます。
公開の停止を請求できる対象は、あくまで個人情報を含む当サイト上の情報のみです。 個人情報に基づいて派生する推論・感想・主張等は、 元となる個人情報を利用した情報の公開を停止したとしても、 請求の範囲外となります。
当サイトの運営者は、個人情報に限らず、常に誤りの訂正を歓迎しています。 個人情報を含む当サイト上の情報の公開を停止すれば、 そこから派生する情報も特に事情がない限り公開等の停止や訂正をします。 ただしその部分に関しては、ここでの請求手続きの定めの範囲外となります。
以下の請求は扱いません。
扱わない理由については、当サイトの 個人情報保護指針 を参照してください。
現在のところ、当サイトでは個人情報データベースを構成していません。 特定の個人に関係する検索可能な形式の個人データは元々存在していません。
検索可能な状態に整理する以前の個人情報の開示には応じかねます。
当サイトが公開しているWebの情報に関しては、 一般の検索エンジン等を利用いただければ十分かと思います。
第三者に対する提供自体が利用目的として宣言されています。 一般の「利用の停止」を請求してください。
現在のところ、当サイトでは個人情報データベースを構成していません。 特定の個人に関係する検索可能な形式の個人データは元々存在していません。
一方で個人情報については、これの消去には応じかねます。
請求から開示までのおおまかなやり取りを示すと図のようになります。
以下にこの手続きの詳細を述べます。
まず第一に、専用の請求書をお取り寄せいただく必要があります。 以下の文例に必要事項を埋め込んだものを、メールで katsu@watanabe.name 宛てにお送りください。
-------- 文例ここから -------- katsu.watanabe.nameの資源に関する開示等の請求書を送れ。 住所: (送付先住所) 郵便番号: (送付先郵便番号) 氏名: (送付先氏名) 対象の資源: (請求予定の資源のURL等) [省略可][複数指定可] -------- 文例ここまで --------
メールの Subject: は、 「開示等の請求書 for katsu.watanabe.name」 としてください。
開示等の対象の資源は、差し支えあれば省略していただいてもかまいません。 お知らせいただければ以降の手続きが速やかになりますので、 なるべく入力にご協力ください。 記述いただく場合、 WebやFTPサービスの資源の場合はURLを、 Net Newsの記事の場合はMessage-Id:をお教えください。
メールが私の所に届きましたら、 折り返し速やかに専用の請求書をお送りします。 一週間以上たっても到着しない場合はメールでお問い合わせください。
請求書が届きましたら、請求内容を書き入れて郵便でご返送ください。 返送先は別途お知らせします。 請求書の返送時には、手数料 160 円を納付または同封していただく必要があります。
領収書の発行が不要の場合、手数料は切手を同封していただく形でかまいません。 ただし、その場合は必ず80円切手を2枚 という組み合わせでお送りください。
領収書の発行が必要な場合や切手による納付を希望しない場合は、 現金書留・普通為替・定額小為替 のいずれかをご利用ください。 これらに対する手数料・料金は申請者がご負担ください。
いったんお送りいただいた手数料は、いかなる理由があっても返却しません。 特に以下のような場合でも返却には一切応じかねます。
請求書が届きましたら、請求内容が正しいかどうかや開示等が適当かどうかの審理をします。 審理は特段の事情がなければ一週間程度のうちに終え、 これを過ぎる場合は理由を請求者に通知することとします。
審理の結果に応じ、すみやかに開示等を実施します。
審理には、当サイトの運営者に加え、 必要に応じて当サイトの外部の人間が参加する場合があります。 この場合、審理の範囲内に限定して、 審理の参加者に請求に関係する情報を開示します。 審理の参加者は、請求の秘密を守ることとします。
審理の参加者に関する情報は開示しません。
審理の実施に伴い、追加の費用が発生する場合もあります。 その場合は前記請求手数料とは別途、実費の負担をお願いします。 この追加費用を請求する場合には、明細を明らかにすることとします。
追加の審理費用の一例:
請求書の内容について、適当な方面に問い合わせ等を行う場合の申請・通信・交通に関わる費用。
審理と開示等の実施完了後、 開示の実施(あるいは開示等を行わないこと)の報告をいたします。 この報告は、文書で行います。 請求者宛てに報告文書を郵便でお送りします。
代理人によるの場合、 請求者本人の住所氏名および代理人の住所氏名を確認できる書類の提出に加え、 請求が確かに本人の意思によるものであることを示す書類(委任状等)の提出をお願いします。
本人が病気であったり、未成年であったり、意思の表明が困難な場合は、 委任状等の提出を伴わない請求も受け付けます。 この場合は、本人の意思や代理人の適格性も審理の対象となり、 適切な調査検討が行われます。
詳細な手順はあらかじめメールでお問い合わせください。
請求の過程で請求者から得た情報は、原則として審理にのみ限定して利用します。 一部例外的に以下の情報は、事前の承諾や事後の報告なしに審理以外で利用・公開・第三者への提供をする場合もあります。
詳細は、当サイトの個人情報保護指針を参照してください。
請求者が希望をすれば、請求をしたという事実や内容を積極的に公開し、 公知にすることもできます。 請求書にその旨記述してください。 当サイト運営者が請求の具体的な内容と審査結果について公に認知し、 当サイトにおいて誰でも参照できる形で公開します。
ただし、請求書類の内容によって公開することが法令や社会通念等に反することになる場合には、 公開をお断りすることもあります。
請求にまつわる文書・記録は、当サイトのサービス内容とは分別して管理します。
2006年2月19日制定。
2011年6月1日 為替の手数料の記述は削除。郵便局の事情で変化するため。